書籍『作って学ぶ AIエージェント』の書影
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このサイトは書籍「作って学ぶ AIエージェント ── TypeScriptとLLMで切り拓くAI時代のエンジニアリング」(laiso 著、技術評論社刊)のサポートサイトです

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補足情報

  • 7.4節:GitHub ActionsからPRを作成するには、ワークフロー権限(pull-requests: write)に加えて、リポジトリ設定で「Allow GitHub Actions to create and approve pull requests」を有効にする必要があります。設定が不足していると、ワークフロー実行時に「GitHub Actions is not permitted to create or approve pull requests」というエラーが発生します。対処するには、リポジトリの Settings → Actions → General → Workflow permissions を開き、該当項目にチェックを入れて Save してください。
  • 7.7節:Issue本文をCI向けプロンプトに埋め込む実装が必要です。ワークフローのYAMLで ISSUE_TEXT 環境変数に Issue 本文を渡していても、bin/cli.ts の issueDrivenInstructions がその内容を参照しなければ、エージェントは本文を読み取れません。症状としては、Issue トリガーで実行してもタイトルしか認識されず、詳細な指示に従えない状態になります。対処法として、issueDrivenInstructions のテンプレートリテラル内に process.env.ISSUE_TEXT を読み込んで「## Issue本文(参照用)」として埋め込んでください。例: const issueText = process.env.ISSUE_TEXT || ""; を用意し、${issueText} を挿入します。
  • 7.2節:Variables の設定漏れに注意してください。LLM_PROVIDER と LLM_MODEL は Secrets の LLM_API_KEY とは別に Variables として登録する必要があります。未登録の場合、ワークフローのログではこれらの値が空になり、bin/cli.ts 起動時に「LLM設定が不足しています」というエラーで終了します。対処法は、gh variable set LLM_PROVIDER --body "openai" と gh variable set LLM_MODEL --body "gpt-4o-mini" を実行し、gh variable list で登録状況を確認することです。